アンディ・ロバートソン選手の目標は、自身の残りのキャリアをリヴァプールとともに過ごすことだ。

スコットランド代表のキャプテンはクラブに在籍しておよそ3年になるが、ファンの間で人気の選手となり、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、そしてFIFAクラブワールドカップでも優勝メダルを獲得してきた。

セルティックのユースチームでキャリアをスタートさせ、母国ではクイーンズ・パークとダンディー・ユナイテッドの一員として活躍した後、イングランドのハル・シティに移籍したロバートソン選手は、2017年にレッズに加入した。

ロバートソン選手の第一の目標は、自身をリヴァプールの近年の成功を語る上で欠かせない存在にしたプレーの水準をしっかりと維持し、可能な限り長くアンフィールドでプレーすることだ。

引退までにいつかまたスコットランドでプレーしたいかを尋ねられた左サイドバックは「理想的なのはリヴァプールで引退することだ」とBT Sportに答えた。

「非常に難しいことだけれど、ぜひここで残りのキャリアを終えたい。ジェームズ・ミルナーのような年齢まで自分のプレー水準を保つことができれば、とても満足してキャリアを終えることができるだろうね」

「僕はいつもセルティックのユニフォームを身にまとってプレーしたいと言っていたんだ。そして、ダンディー・ユナイテッドでプレーすることができた。その頃もとても良かった。ほら、絶対ありえないことなんてないんだよ」

「みんないつかは引退するんだと言われるけど、僕はできるだけ長くプレーを続けたい。スコットランドで引退したり、どこかのタイミングでスコットランドに戻ったりすることがあれば、僕はそれを受け入れるだろうね。でも理想的なのはリヴァプールで引退することだし、願わくば、さらにいくつかのトロフィーをリヴァプールで獲得したいね」