フィルジル・ファンダイク選手:我々はとても失望しているが、次に向けて改善していかなければならない
フィルジル・ファンダイク選手は、日曜日の夜に行われたアストン・ヴィラ戦で7-2という結果で敗れたリヴァプールの試合を正直に振り返った。
オリー・ワトキンス選手のハットトリックに、ジョン・マッギン選手、ジャック・グリーリッシュ選手(2得点)、そしてロス・バークリー選手らゴールにより、レッズはヴィラ・パークで2020-21シーズンのプレミアリーグで初黒星を喫した。
モハメド・サラー選手が前後半にそれぞれ1点ずつを決め、ユルゲン・クロップ監督率いるチームに勢いをもたらそうとしたが、チャンピオンはそれ以上の得点を手にすることはできなかった。
試合を振り返って、ファンダイク選手はスカイスポーツに次のように語った。「何よりもまず、アストン・ヴィラが素晴らしかった。彼らのプレーは勝利に値するものだったので、褒め称えるべきだ」
「しかし、我々のパフォーマンスを振り返ると、試合を通して100%のパフォーマンスを発揮出来ていなかったように感じるよ」
「明らかに、我々が失点してしまった場面ではもっとうまく対応すべきだった。それだけでなく、我々にも多くのチャンスがあり、そこでしっかりと得点すべきだった」
「全体的に、我々はとても失望している。今日のように大量失点して負けることは許されるべきことではない。今は、全員で協力していくことが重要だ。このようなことを2度と繰り返してはならないよ」
センターバックは次のように付け加えた。「先ほども言ったように、アストン・ヴィラは勝利に値するパフォーマンスを見せた。彼らは素晴らしかったよ」
「しかし、試合の全ての局面において、我々はもっとうまくやるべきだったことは確かだ。我々はお互いにもっと厳しくならなければならないし、そうなっていくだろう。大事なことはこの試合を忘れることではなく、今日生まれた課題を改善していくことだ」
「前節のアーセナル戦と今日のパフォーマンスレベルには大きな差がある。我々全員が責任を負わなければならない」
ヴィラは1試合で合計18本のシュートを放ち、前半だけで4ゴールを決めた。
守備の何がうまくいかなかったのか尋ねられたファンダイク選手は次のように述べた。「中盤とのギャップが大きく開いてしまい、セカンドボールの奪い合いにたくさん負けてしまった」
「ゴールは彼らのプレーに大いに役立ち、自信を与えた。我々が逃したチャンスは自らを苦しめた。これだけのことだよ」
「しかし、先ほども言ったように、アストン・ヴィラは素晴らしかった」