リース・ウィリアムズ選手がLFCとの契約延長に合意、およびスウォンジーへの期限付き移籍が決定
リース・ウィリアムズ選手がリヴァプールとの長期の契約延長にサインするとともに、今シーズン終了までスウォンジー・シティにレンタル移籍することになった。
このセンターバックはレッズとの新たな契約を結んだのち、今夏の移籍市場最終日にローンでの移籍が決まった。これにより、同選手は2021-22シーズンをチャンピオンシップのクラブで過ごすことになる。
アカデミー出身のウィリアムズ選手は、2020年9月にデビューして以来、昨シーズンはトップチームで19試合に出場した。それにはプレミアリーグでの9試合、チャンピオンズリーグでの6試合も含まれている。
昨季終盤にはコンビを組んだナサニエル・フィリップスとともに、ユルゲン・クロップ監督サイドのリーグ3位およびチャンピオンズリーグの出場権獲得に大きく貢献した。
2019-2020シーズンをキダーミンスター・ハリアーズで過ごしたリース・ウィリアムズ選手は、リバティ・スタジアムでさらなる経験を積むことになる。なお、今回の期限付き移籍には国際移籍証明書が必要となる。