リヴァプールは、土曜日に行われるエヴァートン戦をファビーニョ選手不在で望む予定だが、ナビ・ケイタ選手がマージーサイド・ダービーでメンバー入りするかもしれない。

12月19日のクリスタル・パレス戦での勝利以降、試合に出場していなかったケイタ選手が、AXAトレーニングセンターで完全復帰した。

しかし、ファビーニョ選手は、筋肉系の怪我でレスター・シティ戦とRBライプツィヒ戦を欠場していたが、ブルーズとの試合にも欠場する予定だ。

ユルゲン・クロップ監督は、試合前日記者会見で次のように語った。「ナビは昨日、チームと一緒に練習をした。なので、彼が出場できそうなのか見る必要がある」

「ファビは練習をしていなかったし、他の怪我人に関しても同じように練習に参加していなかった。新たなニュースはないよ」

「ファビ、ミリー、そしてディオゴも復帰に近づいているが、週末には間に合わないだろう」

クロップ監督は、ケイタ選手のフィットネスに関してさらに詳しく述べ、彼が復帰した後、試合での切れ味を発揮するために慎重なアプローチが取られている理由を説明した。

監督は次のように語った。「ナビは、ライプツィヒ戦にメンバー入りする可能性があったが、彼はチームと2日間しか練習をしていなかったのでメンバー入りさせなかった。なので、リヴァプールに残って2日間きちんと練習するように言ったのだが、残念ながらナビは少し体調を崩して、この2日間練習出来なかったんだ」

「昨日、再び彼をチーム練習に入れた。彼をチーム練習から外すことはしなかった。もちろん、彼が怪我した後、無理にそういうことはしたくなかったが、彼が合流してくれることはありがたいね。彼は土曜日に数分プレーできるのか?分からない。もし出来ないのであれば、もし数分でもプレーしない方がいいのであれば、チーム練習から離れて、しっかり練習した方がいいと思う」

「ベンチにいることは、とても負荷が高いわけではないし、彼は再び強度に慣れる必要があるね。まだ決断はしていないが、彼はもう怪我人ではないし、今は彼が何分プレーできるかを考えなければいけない」