ジェームズ・ミルナー選手は、水曜日の夜に行われるリヴァプールのアーセナルとのアウェイ戦に欠場すると予想されており、レッズの副キャプテンは軽い筋肉系の怪我ため、リハビリを続けている。

しかし、背番号7番は7月22日にアンフィールドで行われるチェルシー戦に復帰する予定だ。

「ミリーはチェルシー戦に向けて調整中で、かなり良い状態だ」と火曜日の午後に行われた試合前日の記者会見でユルゲン・クロップ監督は話した。

「彼が明日の試合に出場できるという報告はまだ誰からも受けていないし、彼は昨日のトレーニングに参加していない。しかし、彼がチェルシー戦に間に合うことは確信しているよ」

「そのほかに新しく怪我をした選手はいないよ。私たちはバーンリー戦と同じようなメンバーで臨むだろう」

ジョーダン・ヘンダーソン選手(膝)とジョエル・マティプ選手(足)は離脱中だ。

一方のアーセナルは、水曜日にエミレーツスタジアムで行われる試合に向けて、新たな怪我の懸念材料はないとしている。

ガナーズは、カラム・チェンバース選手(膝)、ベルント・レノ選手(膝)、パブロ・マリ選手(足首)、ガブリエウ・マルティネッリ選手(膝)が離脱している。

メスト・エジル選手は背中の痛みが続いているため、試合前にプレーできるかどうか判断が下されるだろう。一方、エドワード・エンケティア選手はレスター・シティ戦でレッドカードをもらったため、出場停止中だ。

アーセナルのミケル・アルテタ監督は次のように述べている。「我々は毎試合ごとに準備していかなければならない。今日は選手がどれくらい回復しているか見る。彼らの状態を見極め、可能な限り最高なコンディションである選手を出場させる」

ガナーズは、ヨーロッパ・リーグの出場権争いがクライマックスに達っしているように、日曜日に行われた北ロンドンのライバルであるトッテナム・ホットスパー戦での敗戦から立ち直り、常勝街道に戻ってくるだろう。

「昨日彼らの雰囲気はピリピリしていた」とアルテタ監督は言い添えた。

「選手はあの敗戦がどのような意味を持つか理解している。彼らは失望しているようだ。なぜならあの敗戦は彼らのパフォーマンスから考えて、望んでいたものではなかった。しかし、準備はできているよ。次の試合は私たちにとっても来シーズンにとっても大きなものである。喜んでいるよ」

前節

トッテナム 2-1 アーセナル(7月12日):マルティネス、ムスタフィ、ルイス、コラシナツ、ベジェリン、ティアニー、ジャカ、セバージョス、ペペ、オーバメヤン、ラカゼット

リヴァプール 1-1 バーンリー(7月11日):アリソン、ウィリアムズ、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ワイナルドゥム、ジョーンズ、サラー、マネ、フィルミーノ