「素晴らしいゴールだったし、勝ち点3をとれて嬉しいよ」
ジョーダン・ヘンダーソン選手は、土曜日のノリッジ・シティとの試合でリヴァプールに1-0の勝利をもたらしたサディオ・マネ選手の‘素晴らしい’才能を称賛した。
レッズはキャロウ・ロードでの激しい試合に勝利したことで、プレミアリーグ首位に立つチームとして後続のチームに25ポイントの差をつけた。
マネ選手は怪我からの復帰戦で素晴らしいパフォーマンスを見せるとともに、78分にはヘンダーソン選手からのアシストを最大限に活かして決勝点をあげた。
高い位置でボールをうまくコントロールした後には身体をうまく動かすと、左足でニアポストとゴールキーパーの間に素晴らしいシュートを放ちゴールを決めた。
「あれはサディオからの素晴らしい動きだった。ボールをうまくコントロールした巧みなフィニッシュだったよ。素晴らしいシュートだったね」と試合後にはヘンダーソン選手がLiverpool.comに語った。
「私たちは素直に3ポイントを獲れたことが嬉しい。サディオが帰ってきて、そして点を決めることができた。彼にとってすごく良いことだ。彼が戻ってきて、3ポイントを獲得できたことは良いことだよ」
「かなり激しい試合だったね。もちろん最後までうまく戦わないとだめだったけれど、これがプレミアリーグのサッカーだ」
「ノリッジ・シティは良いチームで、シーズンを通して相手チームに多くの問題を引き起こすとともに優秀な選手を獲得している。だから、難しい試合になることはわかっていた」
「最終的には両チームにとって難しい状況だったけど、結果的に3ポイントを獲得できたことをまずは喜ぶべきだと思う」
リヴァプールが今季のプレミアリーグで26戦25勝を達成したとはいえ、チームが次の試合より先のことを気にかけている場合ではないというヘンダーソン選手の主張は変わらなかった。チャンピオンズリーグでのアトレティコ・マドリー戦をわずか3日後に控えているからだ。
「ただ次の試合に集中する」とキャプテンは言った。
「誰もが私たちがこう言い続けていることに飽き飽きしているが、それが私たちが長い間取り組んできた方法であり、変える必要はない」
「すぐにリカバリーをする必要がある。今週の中盤にはアトレティコ・マドリーとの大事な試合がある。この試合もまた別の厳しい試合になると思う。そこで良い結果を得るために、できる限りのことをしなければならない」